名古屋市の爬虫類カフェ「大須モンスターOOZOO」へ行ってきた

2018年4月8日に愛知県名古屋市(大須)にオープンした爬虫類カフェ、「大須モンスターOOZOO」へ行ってきました。
名古屋市では爬虫類専門の動物カフェは今のところここだけです。
近くに爬虫類カフェがないことに嘆いていた私としては嬉しい限りであります。

早速感想をレポートします!
※料金システム等の情報は2018年5月現在のものです。

基本情報

営業時間 11:00~20:00
定休日 水曜日
住所 愛知県名古屋市中区大須2-30-14 櫻井ビル3F
アクセス 地下鉄上前津または大須観音駅から徒歩7分
システム 30分コース980円~
ワンドリンク付き
触れ合い放題コースあり

生体との触れ合い

勿論ふれあい放題コースを選択したので、無制限に触れ合えます!
ということで色んな子と触れ合いました。

エメラルドツリーボア


本種は比較的性格がキツい個体が多く、触れ合えるのは結構珍しいと思います。
(それでもちょっと怖いので短時間しか触りませんでした。人間が噛まれて痛いだけならまだいいですけど蛇の歯が折れたらいけないですからね)
店員さんも「エメラルドツリーボアは触れ合えると思って買ってはいけません」と仰っていました。


いかにも噛んできそうな顔つきです。
このかっこよさに惹かれる人はたくさんいるのでしょうね。

ボールパイソン


この種類は安心して触れました。笑
私はいつも蛇が脊椎動物亜門に属する生き物であることを忘れそうになるのですが、触ってみるとがっしりとした手応えがあり「脊椎動物亜門や…」と毎度のように思っています。


ハンドリングが下手なせいか逃げられました。
思えば小学生時からとにかくハンドリングが下手くそでした。
ヒルヤモリ等を見慣れていると焦るのですが蛇は動きがスローリーでいいなと思います。
触り心地も良かったです。
モチモチでした。

ブラッドパイソン


こういう種類はなかなか触れ合える機会がないので是非触れ合っておきたいですね!
触れ合い時の写真がありませんが、この子も触れ合いOKです。
(1人で行った上抱き上げると両手が塞がるのです。店員さんに頼む勇気はなかった……)
持ち上げてみると(ハンドリングと表現していいのか分かりません)かなり重たくてビビります。
1匹で10kgあるそうです。
店員さんは「お米です」と仰っていました。笑
店員さんも私に渡して下さる時に結構重たそうに持ち上げていました。
ちなみにこのレベルの大きさだとまだ飼育に許可は必要なく、個人が勝手に飼って大丈夫だそうです。
(この太さでもう少し長く、人間を絞め殺せるレベルの蛇になると許可なしで飼うことはできません。)

アルダブラゾウガメ


店内に放し飼いにされており、店内を元気よく巡回していました。
アルダブラゾウガメは「人に懐く」という珍しい特徴を持った爬虫類です。
人を全く恐れておらず、レオパとの触れ合い中に足元に来てくれました。
勝手に動き回っているのを眺めているだけでも楽しいですね。
意外とじっとしておらず、店内を動き回っていました。

ちょうど餌の時間だったらしく小松菜をモシャモシャ食べていました。
咀嚼音フェチ(人間以外に限る)の私には嬉しいサービスでした。笑
食べっぷりが良い動物を見ていると幸せな気持ちになれますね。

ヒョウモントカゲモドキ


ハイイエローの個体が2匹いました。
勿論触れ合い可です。

安定のレオパですね。
きっとお店の人気者なんだと思います。
うちの子も可愛いですがよその子も可愛いんですよね。
あとやっぱりレオパは意外と爪が痛いです。

ゲイリートゲオアガマ・フトアゴヒゲトカゲ


お客さんに愛されているであろうことが容易に想像できますね。
かっこよくて可愛くていいペットリザードだと思います。
私も実を言うとフトアゴに触りたくて来ました。
フトアゴはかっこよさもさることながらふにふにのお腹がたまらん!

そのほか

ここに挙げた種類以外にも、たくさんの爬虫類スタッフがいます。
触れ合いNGの爬虫類もいますし、OKの個体でも体調によっては触れ合えない場合もあるのでお目当てがいる場合は事前に確認しておくと良いと思います。
記事のトップ画像のイグアナは触れ合いNGです。

まとめ

今まで名古屋に爬虫類専門のカフェがなかったので、こういう場が出来てくれたのは本当にうれしいなと思います。
店員さんも良い方で、飼育相談にのってくれたり、飼いたいと思っている種類についてアドバイスをしてくれたりしました。

行こうか迷っている方は是非行ってみて下さい!

 

関連記事

大須モンスターOOZOOの系列店、カワウソカフェ「カワウソフレンズ」の記事はこちら!


同じく系列店、チンチラカフェ「よしはらパンダ」の記事はこちら!

 

 

動物カフェ・動物園の記事をもっと読む

sponsored link: