レオパゲルの紹介

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これまで発売されていた爬虫類用の人工飼料「グラブパイ」に続き、レオパ専用の人工飼料として初めて「レオパゲル」がキョーリンから発売されました。
早速使用感などをレポートしていきます!

基本情報

ヒョウモントカゲモドキ専用の人工飼料として、2017年2月にキョーリンから発売された餌です。
「ヒョウモントカゲモドキ専用の人工飼料」は、レオパゲルが初めてです。
当初、発売は同年3月を予定していましたが、「ヒョウモントカゲモドキの人工飼料」というあまりの反響の大きさにより前倒しにされたそうです。

与え方

半練りのゲルがチューブの中に詰まっているので、数センチ出してピンセットで千切って与えます。
生体の目の前でゲルを揺らすと食いついてくれます。
グラブパイと違い、湯煎して固めるという工程はなく、チューブに入っているゲルを絞ってそのまま千切るだけで生体にあげられます
ダスティングも必要ありません。
あげる時の手間がなく、給餌自体が楽な餌です。

公式から与え方の動画も公開されています。

この餌は開発に5年がかけられ、レオパゲルのみで育てて繁殖まで成功させています。
「レオパの5割が食べてくれる」ことを目標に設定して作られた餌です。
一旦チューブから出したゲルは使いきれなくても不衛生ですのでチューブの中に戻してはいけません。
コオロギ等の活き餌に食べてもらいましょう。
(コオロギも結構喜んで食べます。昆虫が入っているため、動物性たんぱく質の摂取が可能です。ピンヘッドは粘性に勝てずに死んでしまうので与えないでください)

保存方法

開封するまでは常温保存で大丈夫です。
ペットショップでも常温で売られています。
開封後はキャップを閉めて冷蔵庫で保存します。
消費期限は開封前で2年、開封後で1ヶ月です。

実際に与えてみて

良かった点

まず、ゲル状になっているため食べ残しがほとんどなく衛生的です。
そのほかに、人工飼料を食べてくれない個体でも餌付いてくれることがあるように思いました。
ゲル状なのでワーム状に成形し、ミルワームやハニーワームの動きを真似するように動かすと生体は結構反応してくれます。

また、匂いがほとんどありません。
グラブパイはグラブパイ臭が凄いですが、レオパゲルはほとんど無臭に近いです。
鼻を近づけて嗅げば多少はレオパゲル臭がしますが、気にならない程度の臭気です。

悪かった点

良かった点で「ゲル状になっている」と書きましたが、これは裏を返せばゲル状の為に床材がくっ付きやすい、というデメリットがあります。
レオパがレオパゲルを食べる際にはゲルを地面に擦り付けるような動作をするため、ほぼ間違いなく砂やソイルを誤飲させてしまいます。
一口で食べられるようなサイズにすれば大丈夫ですが、そのサイズにして食い付かせること自体が結構難しいです。
砂やソイルとの相性がかなり悪い餌だと思います。
前述のワームの動きを真似る際も床材がキッチンペーパーなどでないと一発で床材まみれになってしまいます。
この餌を使いたければキッチンペーパーやペットシーツを使用した方が後悔しなくて済みます。

まとめ

  • わりかし嗜好性は高めで、与え方を工夫すれば食いついてくれやすい
  • ゲル状なので食べ残しが出にくい
  • 与える際に手間がない
  • 保管は要冷蔵
  • 床材を誤飲する可能性があるので与える際はキッチンペーパーやペットシーツを使用すること

という特徴のある餌です。
グラブパイに比べると多少割高ではありますが、作る手間が一切ないので給餌が楽です。
今のところ60gが一番安価で少量のため、試してみたい方はこちらをお買い求めください。

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レオパを人工飼料のみで飼育できるのかを考察・解説しています。

 

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