ペットを飼う前に

​まずはじめに、特定の生き物の飼い方を探してこのサイトにたどり着いてくださった皆様、どうもありがとうございます。
手間暇かけて作ったサイトを多くの人に見て頂けることは本当に嬉しく思います。
心よりお礼申し上げます。

ペットの飼育はとても楽しく、手間をかけた以上のものを返してくれることも多いです。
ですが、最近安価に買えてしまうペットも多くおり、生体以外の予想外の出費に驚くことが多いようです。
ペットを飼う前にもう一度、本当に飼えるのか考えてみて下さい。

冷暖房の費用について

基本的にペットを飼育する上では、適温の季節以外は冷暖房は付けっ放しにすることが求められます。
例えばチンチラの適温は22度ですので、35度を上回るような日本の真夏では冷房をガンガンに効かせる必要があります。
例えばヒョウモントカゲモドキの適温は28度ですので、氷点下を下回る日本の冬では暖房やをガンガンに効かせる(または暖煙突を設置する等)必要があります。
自分が凍えそうな部屋の中や暑すぎる部屋の中に放置されたら誰でも嫌ですしストレスにもなるはずです。
暑すぎたり寒すぎたりする部屋の中で仕事や勉強がしたいですか?
または、自由な時間にそんな部屋でリラックスはできますか?
恐らく、大体の人は適温の部屋にいたいと思います。
ペットを飼うのなら、人間が仕事や学校に行っている場合でもきちんと温度管理をしなければいけません。
自分のペットのためにそれだけの電気代を払えますか?

病院代について

また、かかるのは冷暖房費だけではありません。
ペットが病気になった時、病院へ連れて行って治療を受けさせることが必要になります。
しかも、当然ペットの治療は全て保険適用外になります。
例えば、(詳しい理屈はここでは割愛しますが)フェレットは特に病気にかかりやすく、一頭飼育するのに必要な医療費は50万円とも言われています。
また、フェレット一頭の医療費で200万円使った人も知っています。
さすがに全ての動物が50万円かかるとは言いませんし思いませんが、自分が病気になれば必ず病院へ行くはずです。
同じように、ペットを病院へ連れて行くことはできますか?

テレビ業界では、ペットや小動物をテーマにした番組は一定の視聴率を確保できると言われています。
また、日本国内の15歳以下の人口よりも人に飼われている犬猫の数の方が多いという統計データもあります。
それほどの「ペットブーム」の中にいる日本は、飼育・繁殖技術の向上により、大した額を払わずにペットを飼い始めることが出来てしまいます。

自分のペットのためにそれだけの医療費を払えますか?

最後に

暗い話になってしまいましたが、ペットを飼いたいという思いを否定する気は全くありません。
ただ、飼い始めてから「こんなはずではなかった」と思ったり、飼育放棄をしたりしないようにするために、必要なお話だと思ったので書かせて頂きました。

飼う前にもう一度、お金を払うことが出来るのか、考えてみて下さい。
もしもペットをお迎えする際、何か困ったことがあった際、本サイトを活用して頂けると嬉しいです。

長々と書き連ねた記事をここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。

良いペットとの出会いがあることを祈っています。