ツノガエルのモルフを紹介します。
本記事ではツノガエルの中でも特に人気の高い、「ベルツノガエル」と「クランウェルツノガエル」のモルフをそれぞれ紹介します。
お気に入りのモルフを見つけてください!
ベルツノガエル
ベルツノガエルのモルフを紹介します。
べルツノガエルは非常に餌食いが良く、拒食で落ちてしまうことはまずありません。
ツノガエル飼育の初心者のお勧めの種類です。
ノーマル
参考価格: 3千円~
緑色の体に幾何学的な模様が入るのがノーマルの個体です。
最もよく見かけるモルフで、カエルらしいカエルです。
ほんの少しだけ赤い色が入る個体も、全て緑の個体もいます。
レッド
ひとくちに「レッド」と言っても、赤と緑の比率は個体により様々です。
ノーマルレッド
赤い色の入り方は個体によって様々で、一般的に赤い色の割合が高い方が値段も上がる傾向にあります。
緑と赤が混ざっている個体はコントラストが綺麗です。
80%レッド
このように、1匹1匹の個体差が顕著に出る種類は選ぶ楽しみが強くて良いですね。
「自分だけの子」という感じをとても感じさせてくれます。
フルレッド
ここまでのクオリティだと、最早別種のように見えますね。
クランウェルツノガエル
クランウェルツノガエルのモルフを紹介します。
クランウェルツノガエルはモルフが豊富なため、見ていてとても楽しい種類です。
飼育難易度はべルツノガエルよりも少し高めです。
ライムグリーンアルビノ
アルビノからの色彩変異個体です。
体が黄色、模様がオレンジ色という種類です。
黄色の濃さの違いにより、色々な色の表現個体が出てきます。
また、模様も黄色となりパターンレスとなる個体も存在します。
アプリコット
アルビノからの色彩変異個体です。
上記の「ライムグリーンアルビノ」から黄色が抜けたようなイメージで、オレンジ一色の体色になります。
子のモルフにもまた、様々な濃さの個体が存在します。
オレンジ色が可愛らしく、クランウェルツノガエルの中でも非常に人気の高いモルフです。
ペパーミント
少し青みがかったような緑色がまさに「ペパーミント」という感じのモルフです。
「緑」と言われて思い浮かべる色とは明らかに違う、明るい緑色の発色になります。
色彩変異個体
クランウェルツノガエルには色彩変異個体が多く存在します。
ブルー
まさに青色のクランウェルカエルです。
恐らくアザンティック(黄色色素欠乏)だと思われます。
メタリック
黒みがかっている部分がメタルです。
カッコいいモルフですね。
藤色
大人っぽいイメージの体色です。
プラチナピンク
薄くピンク色が発色するモルフです。
まとめ
ツノガエルの中でもクランウェルツノガエルはモルフが豊富です。
ここに挙げた以外にも色々なモルフが存在します。
イベント等に行くと色彩変異個体と出会える確率がショップよりも高いと思われます!
是非お気に入りの1匹を見つけて下さい!
※本記事の写真は、ツノガエルのブリーダーのNUANCE様よりご提供頂きました。
ありがとうございました。
提供元:ツノガエルのブリーダーNUANCE(外部リンク)
sponsored link: